【#144】かまくら
ゲームがお仕事になる「やさしさまんてん平野出戸」です!
就労継続支援B型「やさしさまんてん平野出戸」では初回に利用者さんの希望のゲームを導入しており障がいを持つ方でもストレスなくのびのびと楽しくお仕事に取り組める環境づくりを心がけてます😌
かまくらを作ったことありますか?入ったことはありますか?大阪に住んでいたら滅多に雪が積もらないので、作ったとしてもアリさんぐらいかな?笑
雪でできた部屋へやの中なかにいて、凍えることはないのか、不思議ですよね。実は、かまくらの中は意外と暖かいのです!
積もった雪には断熱効果がある
かまくらとは、もともとは秋田県で小正月(1月がつ15日にち前後ぜんご)に水神様を祭行事のこと。かまくらの中なかの正面にまつられた水神様さまに家内安全・商売繁盛・五穀豊穣を祈いのり、中で甘あま酒を飲んだりお餅を食べたりしながらゆったりと過します。特に秋田県横手市のものが有名で、夜にずらりと並んだかまくらから明が漏もれる様子は、とても幻想的です。
。雪の量はいったいどれだけ必要なのでしょうか。具体的に何kgあれば作れるのかという数字までははっきりとはわからないのですが、秋田県横手市の1月の積雪量の平年値ちは100cmなので、1mほど積雪していれば、直径3.5m×高たかさ3mのかまくらは作つくれることになるそうです!
ゆきの部屋を「かまくら」と呼ぶのかについては、さまざまな説があります。たとえば、▽「かまど」の形に似ているから▽神様のいる場所である「神座(かみくら)」が語源となっているから▽そして豊作を祈のる正月行事で歌たわれる鳥追歌に「鎌倉殿」という歌詞があるから…などです。東北地方の風物詩しなのに、鎌倉幕府の「鎌倉」ともまったく無関係というわけではなさそうなのも興味深いものです。
お餅を焼いたり、お酒を飲んだり楽しそうですよね😊