【#121】ハンドルを握ると怒りっぽくなる「ロードレイジ」を抑える方法
ゲームがお仕事になる「やさしさまんてん平野出戸」です!
就労継続支援B型「やさしさまんてん平野出戸」では初回に利用者さんの希望のゲームを導入しており障がいを持つ方でもストレスなくのびのびと楽しくお仕事に取り組める環境づくりを心がけてます😌
普段は穏やかでもひとたびハンドルを握ると人が変わったかのように怒りっぽくなる人は少なからず存在します。運転中の怒りの行動「ロードレイジ」を抑える方法について、交通安全の専門家が解説しました。
運転免許を得たということは、他のドライバーに対して礼儀正しくすることです。
しかし、一部のドライバーが、怒ったりイライラしたりした時に選択する行動は、道路上の他の人に不安を与え、事故の危険にさらす可能性があります。
運転中に怒りっぽくなるのは、他人と物理的に離れているためです。例えば歩いているときに人とぶつかった場合、他人との距離が近いので謝る人が多いですが、車の中にいると他人との距離が遠くなるため、寛容な心が消えて怒りの感情が増します。
環境工学・都市リスクの分析を専門とするミラド・ハガニ氏によると、認知行動療法から導き出されたテクニックが運転中の怒りを抑えるのに役立つかもしれないとのこと。具体的にハガニ氏は以下のテクニックを挙げています。
・他のドライバーも自転車も歩行者も、道ですれ違うような他人であることを理解する
・ストレスを軽減するために移動時間に余裕を持つ
・怒りの反芻(はんすう)を避け、渋滞で割り込まれたときなどイライラする出来事を心の中で何度も思い出さないようにする
・深呼吸をしたり、気を紛らわせたりするなど、他のことに集中する
・他のドライバーが怒っているときは冷静さを保つようにする
普段の生活では他人のちょっとした不注意を許せるということを思い出し、同じ忍耐力を運転中にも持ち込みましょう!!