【#111】補助犬について
ゲームがお仕事になる「やさしさまんてん平野出戸」です!
就労継続支援B型「やさしさまんてん平野出戸」では初回に利用者さんの希望のゲームを導入しており障がいを持つ方でもストレスなくのびのびと楽しくお仕事に取り組める環境づくりを心がけてます😌
今日は、補助犬についてお話したいと思います。
補助犬とは、目や耳、手足に障害のある人の生活をサポートするために、特別な訓練を受けた犬です。盲導犬、介助犬、聴導犬の総称で、身体障害者補助犬法に基づいて認定されています。
補助犬は、社会のマナーを守り、衛生面も管理されているため、公共施設や交通機関、飲食店などさまざまな場所に同伴することができます。
補助犬の主な特徴は次のとおりです。
身体障害者の自立と社会参加を促進する目的がある
盲導犬は白または黄色のハーネス、介助犬や聴導犬は胴着に、認定番号や補助犬の種類などを記載した表示をつけている
補助犬使用者には認定証の携帯が義務付けられており、手帳(身体障害者補助犬健康管理記録)も携帯している
補助犬はペットではなく、国家公安委員会や厚生労働大臣が指定した法人から認定を受けている
補助犬は無償で貸与されますが、訓練や飼育に必要な費用は自己負担になります。
身体障がい者補助犬の種類について
盲導犬
目の見えない人、見えにくい人の歩行をサポートしています。障害物を避けたり、立ち止まって危険を教えたりします。活動中は「ハーネス(胴輪)」をつけています。
聴導犬
音が聞こえない、聞こえにくい人に、生活のなかで必要な音を伝えます。玄関のチャイム音・目覚まし・車のクラクションなどを聞き分けて教えます。活動中は「聴導犬」と書かれた表示をつけています。
介助犬
手や足に障がいのある人の日常生活をサポートします。物を拾ったり、指示したものを持ってきたり、着脱衣の介助などを行います。活動中は「介助犬」と書かれた表示をつけています。
補助犬と接する際は、話しかけたり、じっと見つめたり、勝手に触ったりして驚かせたりしないようにしましょう。また、食べ物や水を与えないようにすることも大切です。