【#91】辛い食べ物がやみつきになる理由

ゲームがお仕事になる「やさしさまんてん平野出戸」です!
就労継続支援B型「やさしさまんてん平野出戸」では初回に利用者さんの希望のゲームを導入しており障がいを持つ方でもストレスなくのびのびと楽しくお仕事に取り組める環境づくりを心がけてます😌

トウガラシが入った麻婆豆腐やラーメンのような辛い食べ物を一度食べると
やみつきになってる人って居ますよね!

私たち人間が舌で感じる味覚は、甘味・酸味・塩味・苦味・うま味の5種類でありますよね!人間の味覚の中に辛味という感覚はなくてピリッとした辛さは味覚ではなく、熱さや痛みを感じているみたいです!

人は辛いものを食べると、口の粘膜にある受容体活性化の一つであるTRPV1(トリップ・ブイワン)というセンサーが43℃以上の温度に反応するみたいで、辛さの原因物質であるカプサイシン(capsaicin)が口の中に入ると
TRPV1を刺激し、43℃以上の熱を感じたと勘違いしてしまうみたいです!

43℃以上は人体にとって危険な温度であり、意識を失ったり重篤な状態になったりするため熱さの刺激により脳は痛みという信号を出し、体に危険を知らせている🏴‍☠️

つまり、辛いものを食べた時にはTRPV1が刺激され43℃以上の熱さを感じたと勘違いする、その結果として命の危険信号である痛みを感じる。
では、なぜ人は命の危険を感じてまで辛いものがやみつきになるのか・・・

それは命の危険を脅かす強い刺激がきた時、正常ではないと脳が判断して、脳内にβ-エンドルフィンという物質が出てこのβ-エンドルフィンは別名が脳内麻薬で一つ目は痛みを抑える働きであり、二つ目は強い快感を引き起こす働きで痛みとは真逆の強い快感を与えて苦しみに耐えようとする性質があるみたいです💦

辛いものを食べた時には熱さや痛みと共に忘れがたい快感を得ることになり、それを求めて繰り返し食べるうちにやみつきになるらしいです😮😮😮

辛いものが苦手な方は快感を得たくもないんですね😅たまに辛いものが食べたいなって思うときがあるんですが快楽を求めてるのか・・・✨