動画や情報に触れる時間も、自分の一歩になる

ゲームがお仕事になる「やさしさまんてん平野出戸」です!
就労継続支援B型「やさしさまんてん平野出戸」では初回に利用者さんの希望のゲームを導入しており障がいを持つ方でもストレスなくのびのびと楽しくお仕事に取り組める環境づくりを心がけてます😌

家にいる時間が長くなると、何かしなければと焦る気持ちが生まれることがあります。仕事でも趣味でも学びでも、何か「成果」を求めてしまう。でも、そんなときでも、動画を見たり、ニュースや記事に触れたりすることは、立派な行動の一つです。

動画を見ること、情報に触れること――それだけでも、頭や心は少しずつ動いています。誰かの話を聞いたり、映像を見たりすることで、新しい考えや価値観に触れることができます。直接手を動かさなくても、心は動いているのです。そして、その体験は、やがて自分の行動や考え方の変化につながることがあります。

家で過ごす時間が長いと、「何もしていない」と感じやすいものです。でも、情報に触れることも十分「行動」です。たとえば、短い動画を1本見るだけでも、新しい知識や発見が得られます。本を読むのと同じように、思考の刺激になり、気持ちを少し前向きにしてくれることもあります。

情報や動画に触れる時間は、無理に学ぼうとする必要もありません。流し見でも、聞き流すだけでも構いません。その体験の中で、何か面白いと思うものが見つかることがあります。小さな「気づき」が積み重なれば、やがて行動のきっかけになるのです。

また、動画や情報に触れることは、社会とのつながりを感じる時間にもなります。ニュースやトーク番組、SNSの投稿など、外の世界の出来事に触れることで、「自分は孤立していない」と実感できます。それは、家にいながらも社会の一員としての感覚を取り戻す瞬間です。

大切なのは、量やスピードではなく、「触れてみた自分」を認めることです。たとえ何も作らなくても、ただ情報に触れるだけでも、自分の心を少し動かしたという事実があります。その小さな一歩が、次の行動の土台になります。

もし今日、体を動かすのも難しい日があっても、画面を開いて動画を見たり、ニュースを読むことだけでも構いません。それだけで、自分にとって意味のある時間を過ごしたことになります。そしてその経験が、明日少しだけでも行動してみようという気持ちを支えてくれるのです。

動画を見ること、情報に触れること――それは「何もしないこと」とは違います。見えない力として、心を少しずつ整え、前向きな一歩につながる時間です。焦らなくても、完璧でなくても、少しずつ触れること。それだけで、十分な一歩になるのです。