【#51】眠りにつきやすくなる香り

ゲームがお仕事になる「やさしさまんてん平野出戸」です!
就労継続支援B型「やさしさまんてん平野出戸」では初回に利用者さんの希望のゲームを導入しており障がいを持つ方でもストレスなくのびのびと楽しくお仕事に取り組める環境づくりを心がけてます😌

今日は眠りにつく時に嗅ぐとリラックスできるアロマを紹介したいと思います😊

眠りにつく時にリラックスすることは睡眠の質を上げるのにとても大切なことです!

ストレスが続く生活環境の変化
いつでもマスクを着用して、旅行などに行くのも大変。
大切な家族や友達と会ったり、外食するときも気を使う。
ストレスフルな毎日が長く続き「なんとなく疲れている」「イライラが続く」
「眠りが浅い」などの不調を感じる方が増えています。
この疲労感やストレス性の不調は、実は脳が疲れている、
自律神経の乱れとも言われています。

ストレスは交感神経を優位にし、自律神経のバランスを乱す要因とも言われています。リラックスして副交感神経を優位にし、
自律神経のバランスを整えていくことで疲労感・不安・イライラの解消や
質の良い睡眠に繋がるのです。

アロマでリラックスできる理由は?
鼻から吸収されたアロマの芳香成分は電気信号へと変化し、
脳の大脳辺縁系、視床下部、下垂体などの器官へ伝達されます。
視床下部は、自律神経やホルモンのバランスを司る非常に重要な器官です。
アロマの香りが視床下部に直接働きかけることで、
自律神経のバランスが整い副交感神経が優位になります。
それによって身体の緊張がほぐれ、気持ちが落ち着き、
心身ともにリラックスできるのです。

一方、大脳辺縁系は記憶を司る「海馬」や感情を司る
「扁桃体」などで構成されています。
香りを嗅いだときに、その香り関わる懐かしい記憶がふと蘇るのには
海馬の働きが関係しているといわれています。
扁桃体は「快・不快」などの感情を司ります。
アロマの香りが扁桃体にダイレクトに伝わることによって、
私たちは安らぎや心地良さを感じるのです。

質の良い睡眠をもたらす精油3選
*ラベンダー*
数あるアロマの中でも人気の高いラベンダー。
フローラルで優雅な香りが女性に人気です。
緊張やストレス感を和らげ、気持ちを落ち着かせてくれます。

*カモミールローマン*
リンゴのような甘くフルーティーな香りのカモミールローマンは、
心も体もゆったりリラックスできます。
緊張を解きほぐしてくれるので、眠れないときにも効果的です。

*マンダリン*
甘酸っぱくフルーティーな香りのマンダリンは、
疲れた心を明るく元気にしてくれます。
交感神経を鎮静する働きがあるので、リラックス効果もあります。
不安やイライラで眠れないときなどに有効です。

皆さんもリラックスのできる香りを見つけてみてください😊