【#49】メンタル不調の多い国は?

ゲームがお仕事になる「やさしさまんてん平野出戸」です!
就労継続支援B型「やさしさまんてん平野出戸」では初回に利用者さんの希望のゲームを導入しており障がいを持つ方でもストレスなくのびのびと楽しくお仕事に取り組める環境づくりを心がけてます😌

今日はうつ病、メンタル不調の多い国についてお話したいと思います。

2023年調査によると、世界 16 の国と地域で、心の状態について「良好」「まあまあ良好」「やや不調」「不調」の4項目でアンケートを取ったところ、
「やや不調」「不調」と答えた人の割合が多かったのはイギリス(47%)、イタリア・日本(45%)でした。そこに、トルコ(44%)、香港・ドイツ・アイルランド(43%)、アメリカ(42%)と続きます。

「良好」「まぁまぁ良好」と答えた人が多かったのは、タイ(73%)、フランス(69%)、メキシコ(67%)、スイス(66%)、中国(64%)でした。

「Z世代」「女性」がメンタル不調になりやすい

16か国の同調査で年齢、性別別にみるとどうでしょうか。
まず年齢では、年齢が低いほどメンタルが「良好」と答える人の割合は少なく、
年齢が低いほどストレスやうつ病、不安障害を抱えている人が多いという結果が出ています。

性別では、全年齢で女性の方がメンタルが「良好」と答えた割合が低く、ストレスやうつ病、不安障害を抱えている人が多いということがわかりました。

また、全ての国で、女性の方が、物価の上昇/生活費の高騰が精神的にネガティブな影響を与えると回答しています。

生活や女性としてのキャリアについて、サポート・配慮が必要だと考えられますね!