【#36】都会暮らしとメンタルヘルス
ゲームがお仕事になる「やさしさまんてん平野出戸」です!
就労継続支援B型「やさしさまんてん平野出戸」では初回に利用者さんの希望のゲームを導入しており障がいを持つ方でもストレスなくのびのびと楽しくお仕事に取り組める環境づくりを心がけてます😌
今日は都会ぐらしが与えるメンタルヘルスのリスクについてお話したいと思います!
都会暮らしによってうつ病や不安障害のリスクが高くなることは広く知られており、「都市生活はうつ病の原因となる物質にあふれている」という研究結果も発表されているそうです!(泣)
多くの人が都市で暮らしている一方で、都会暮らしは心血管疾患や呼吸器疾患のリスクを高めるという研究結果もあり、都会暮らしが身体的な健康に悪影響を及ぼすことは古くから知られてきました。また、都会で暮らす人は郊外や田舎に暮らす人と比べてうつ病の発症リスクが20%、さまざまな精神疾患を含めた発症リスクが77%も高くなるという研究結果も報告されています。
近年では、都市にはさまざまな精神疾患を引き起こす要因が多く存在することを突き止めた研究が多く発表されています。たとえば、「緑の少ない場所で育った子どもは精神疾患のリスクが高くなる」という結果が2019年の調査で示されたほか、「都市生活はうつ病のリスクを高める要因にあふれている」と示す研究結果も出ています。高レベルの騒音や大気汚染、社会的不平等や孤独感など、都市に遍在する多くの要因が精神に悪影響を与えるていとのこと。
都会くらしは周りからの影響を受けやすく不安を感じやすい環境になりがちですよね。