【#08】古代のボードゲーム!

こんにちは!

ゲームがお仕事になる「やさしさまんてん平野出戸」です😊!
就労継続支援B型「やさしさまんてん平野出戸」では初回に利用者さんの希望のゲームを導入しており障がいを持つ方でもストレスなくのびのびと楽しくお仕事に取り組める環境づくりを心がけてます。

今回は古代のボードゲームについてお話したいと思います!
令和ではビデオゲームが主流ですが...😅笑

まず最初にご紹介するのがセネトです。
セネトは紀元前3100年頃、古代エジプトで遊ばれていたボードゲームなんです!

30個の正方形で構成された長方形ボードの上にコマを進めていくというルールで、当時サイコロではなく棒や骨を投げてマスを移動するというルールだったと考えられています。

各地の遺跡やお墓からも発掘されていて、あのツタンカーメンやネフェルタリも遊んだと言われています。
セネトが各地で流行した後、セネトから派生したゲームが世界各地で誕生したそうです。日本ではセネトから変化したゲームが「盤双六」として広まり、平安時代の貴族たちの娯楽となりました。

次はチャトランガです!
紀元前200年頃の古代インドの4人制サイコロ将棋で、将棋やチェスの起源とされています!
チャトランガは西へ伝わりチェスに、東へ伝わり中国将棋や日本の将棋へと姿を変え、世界各国に広まったとされています。
こちらは古いゲームすぎてあまり情報がネット上に無かったです😅

他にも古代のボードゲームが沢山あって紹介しきれませんでしたが現代版として発売されているものもありオンラインブラウザ上で遊べる古代のボードゲームもありました!