【#03】就労継続支援を利用するには??
こんにちは!
ゲームがお仕事になる「やさしさまんてん平野出戸」です!
就労継続支援B型「やさしさまんてん平野出戸」では初回に利用者さんの希望のゲームを導入しており障がいを持つ方でもストレスなくのびのびと楽しくお仕事に取り組める環境づくりを心がけてます。
今日は就労継続支援を利用するにはどういった手続きが必要か説明いたします。
就労継続支援のサービスを利用するためには、以下の流れで利用手続きをします。
1.就労継続支援事業所を見つける
2.面談・選考を受ける
3.受給者証を発行し、各自治体の福祉課窓口・事業所への利用申請をおこなう
それぞれの詳細についてご紹介します。
*就労継続支援事業所を見つける*
労継続支援事業所を利用する際には、まずは体調面や状況から働けるかどうかを主治医と相談しましょう。
相談のうえ、利用することが問題ないようであれば、お住まいの地域の就労継続支援事業所が出している求人を探します。
求人はインターネットで調べるほか、自治体の障害福祉課窓口やハローワークで紹介してもらうこともできます。
見学や職場体験ができる事業所もあり、場合によっては定員がいっぱいなどで利用できない場合もあるので、気になる事業所があれば事前に問い合わせてみると良いでしょう。
*面談があるか確認*
就労継続支援B型では雇用契約を結ばないため選考はありませんが、
利用前の面談がある場合もあるので、そこで雰囲気や仕事内容で気になる点があれば
確認しましょう。
*「受給者証」の申請を行う*
就労継続支援は福祉サービスのため、利用するためには自治体に「受給者証(障害福祉サービス受給者証)」の申請・発行が必要になります。
(受給者証の申請方法は以前に『受給者証とは??』でブログを掲載していますので
そちらをご覧ください!)
障害福祉サービス受給者証は申請から受け取るまでに一か月以上かかることもあります。
そのため、就労継続支援事業所の利用を検討する場合、早めに申請し、平行して事業所を探すと良いでしょう。
*まとめ*
就労継続支援は障害や病気をお持ちの方に働く機会を提供し、より自立した生活ができるよう支援する障害福祉サービスです。
A型・B型それぞれに特徴があり、その中でも事業所ごとに特色があります。
利用する場合は事前に事業所を見学するなどし、自身の障害や病気に合わせ、作業の内容や事業所の雰囲気を確認しておきましょう!